証券株がなぜ上がるのか?

先日遅い花見で証券関連の方々とお会いしました…

 

 

そこでは、アベノミクスについての非常に強気な見通しや見方が披露されました。

 

 

例えば、証券会社株が軒並み最近大幅高している事に関しては、証券会社の過去の営業姿勢などが関係しているとの事。

 

 

「証券会社はここ数年の冬の時代に株式市場が駄目なので、外国債券、外国株式の投資信託、REIT等の外国物の投資を勧めてきたので、 その購入した商品が現在軒並み大幅に上昇し、利益確定出来る状態になっている」

 

 

との事です。証券会社の顧客が購入した殆ど全ての商品でインカムゲインはもちろん何らかのキャピタルゲインが発生しており、今後 その顧客の投資が他の分野に広がって行く可能性があるのが、最近の証券株等の金融株の上昇を裏付けているとの事です。

 

 

確かに、その通りかも知れません。

 

 

証券会社の顧客の多くは「外国物」への投資にこの数年は注力して来ましたので2,3割のキャピタルゲインが発生して来ます。

 

 

その余力の一部が株式や他の投資資産へ移行すれば取引に厚みが出てきますよね…

 

 

確かに一理あります、また、不動産にも強気の方が多かったです。物件を購入したとか、検討しているとか…

 

 

証券マンは先読みが得意です。多くの一般の方が懐疑的な時にかなり大胆な投資行動を取り成功する場合もありますのでご参考まで。

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カテゴリー: みなとアセットマネジメント株式会社, ブログ, 不動産投資, 向井啓和 意見, 株式投資, 自分年金, 証券投資

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