アベノミクスの不動産市場への兆候

不動産市場へアベノミクスが少しづつ影響を与えている感じです。

 

 

その一つが、売惜しみ、売値上昇という現象です。数週間、数カ月前に売買価格を決めて売りに出していた物件で、なかなか売れなかった 物もいざ買主が付いてくると売りを止めると言うケースが出始めております。

 

 

最近会う人に「不動産いいんじゃない?」的な事を言われますが、確かに価格は上昇基調ですが売買に関しては今後仲介は困難を極める かなと想定しております。

 

 

と言うのは、売主は不動産価格が上がると思い値を下げず、買主は買いたいけれど買いたい価格での物件が少なく買えないと言う現象が 散見されます。

 

 

その為、仲介のみの不動産屋は苦戦するのではと思っています。弊社の様に仲介と自社物件買取所有が組み合わさっていると、物件情報 が比較的集まり易くなりますが、仲介専業では厳しいかな…

Posted in admin
カテゴリー: みなとアセットマネジメント株式会社, ブログ, 不動産投資, 向井啓和, 向井啓和 意見

関連記事

コメントをどうぞ

トラックバック

アベノミクスの不動産市場への兆候”のトラックバックURI

不動産投資ブログについて

  • このブログはみなとアセットマネジメント株式会社が運営しています。
  • 記事に関するお問合せは各記事のコメント欄にご投稿ください。
    不動産投資のご相談、特定の物件に関するお問合せはこちらをご覧ください。
  • 執筆者プロフィールはこちら
    (オールアバウト専門家ページにジャンプします。)
  • twitterはじめました
    minato_assetをフォローしましょう

カテゴリアーカイブ