2013 年 7 月 8 日 月曜日
ネガティブインディケーターと言う言葉ご存じでしょうか?よく外資の証券会社時代に某日本の証券会社の社長の事をこう呼んでいました。
株価が過熱感あるなと言うときに、滅茶苦茶強気になって松下電器とかソニーを強烈に自社の営業マンに買わせていた人でした。 恐らく今もその方は社長か会長かと…
そして、その社長の言う通りに株式投資をさせていたら多くの顧客が甚大な損害を被っていました。その為、ネガティブインディケーター と彼の事を呼び、その人が極端な事を言ったら相場が反転するという参考指標にさせてもらっていました。
現在はもっとも分かりやすいのは本を良く出版していて、結構売っているこの方かな… 為替が80円前後の時にドル円が50円になると大法螺を吹いていた。
http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC/dp/4023308846
今度はアベノミクス批判をして民衆の関心を得て本を売っています。(笑)
政府の財政に対しても厳しい事ばかり言っている人がいますが、実態はこの通り税収増です。 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130703/fnc13070318180017-n1.htm
政策を嘲笑い、投資に慎重にさせ、自分の本を売る…
相場は相場に聞けという言葉がありますが、データに注目し、投資機会の逸失をさせるコメントしかしない人には耳を貸さない事です。
ただ、「その人の反対をやれば良い」という言う意味では是非ネガティブインディケーターとしてご利用ください。ただ、本代が もったいないですけどね…
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