2013 年 7 月 2 日 火曜日
1,2週前にセリングクライマックスを迎えましたが、本日、日経平均指数が反発して1万4000円を回復しました。
日銀短観でも景気回復を裏付ける指標の改善の裾野が広がって来ておりますし、外為も落ち着きを取り戻し、海外株式市場も落ち着いた のが原因です。
ただ、ヘッジファンドの6月決算が終了したというのが一番大きいかもしれません。
ここ数週間はポジション整理の売買が活発化し過剰に上下に振れた感があります。
参議院選挙もこのままの流れで行けば安倍政権の安定度は増すはずですし、企業収益が改善している現在、急いで売り込む必要は全くない と言う状態かと思います。
不動産投資や売買の流れを見ていると引き続き物件が動いており今年度後半にかけて更に裾野が広がるのではないかと思います。
3月決算の企業の配当金の支払いも終了して来ますので、夏の消費改善のサポートになるのではないでしょうか。
ちなみにですが、投資している幾つかの銘柄はテクニカル指標も「買い転換」してきました。サマーラリーが来るかもしれませんね。
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