2010 年 11 月 19 日 金曜日
先日、あすかバリューアップファンドの社長の中神康議さんが、「企業価値向上支援ファンドのプロジェクトマネジメント」をテーマに明治大学グローバルビジネス研究科で講演されて話を聞きました。
ウォーレンバフェットの様に長期投資を行っているとの事です。
特に、印象に残った話としては「日本の株式市場には4000社の投資対象となる上場もしくは公開企業があり、その中で偏差値70以上の会社のみに投資すれば良いんです」との言葉が印象に残っています。
偏差値70以上統計的には2σ(シグマ)以上の優秀な企業に投資して行けばいずれ企業価値が評価されて株価が上昇するという事です。
また、そう言った優秀な企業の経営者ほど外部者の意見に聞く耳を持っているという事でしょうか。
彼らはファンドと言っても株式を買ってから様々なアドバイスや意見を経営陣にぶつけてバリューアップに力添えしているそうです。
不動産投資では良くあるバリューアップですが、株式投資の場合不動産より苦労が多い様に思いました。
でもパフォーマンスはかなり良いですよ。
ご参考まで↓
あすかコーポレイトアドバイザリー株式会社
http://www.asuka-advisory.com/service/index.html
by 向井啓和
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