2014 年 3 月 7 日 金曜日
日経ヴェリタス312号で土地の記事が出ておりました。「地価の夜明け」
「脱デフレ、6年ぶり反転の足音」というタイトルの記事でした。
土地価格が上昇して来ているという内容でした。不動産業に関係して現在の不動産価格の上昇を目のあたりにしている立場 からは新味に欠ける物でした。ただ、不動産市況に疎い方は読まれておいても良いのかもしれません。
リーマンショック前は不動産会社先行の土地購入だったかと思いますが、今回は自制が効いており不動産会社以外にも REITや政府系投資会社等からの購入など幅広い購入者に広がって来て入いるという状況です。
現場にいる私共感覚からは個人投資家の自己防衛的な不動産投資も相当増加して来ているという感じです。
先日も、ある地下鉄の駅から数分の区分店舗ですが、出てから数日で売れてしまいました。お客様に案内して見に行く前に 2日程度で買付が入ったという状況です。
今の市場は、業者から案内されたら「その日のうちに見に行って、一両日中には結論を下さないと買えない」と言う状況です。
それが良いのか悪いのか別として現状はそんな感じでした。
Posted in admin
カテゴリー: 未分類