2013 年 6 月 23 日 日曜日
土曜日の日経新聞に相続税の納税資金の前借制度に関して記事が出ていました。
相続税の納税資金の前借制度とは、不動産オーナーで相続税納税対象となりそうな方の物件を事前に評価し、トータルの相続税額を 見積もりしておき、実際に相続が発生した直後の不動産会社が納税資金を貸与する制度です。
相続が発生してから10か月以内に相続税を納めないと加算税等が掛かって来ますので、納税するのであれば期限内にした方が経済 的です。
但し、相続という一大事が起こった時に、あれもこれもとあわてるのが普通ですので迅速に納税が出来るこの制度はニーズありそうです。
また、不動産の売買には時間が掛かりますし、相続人間での遺産分割協議等が長引いた場合にはあっという間に納税期間を過ぎてしまいます。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD140P7_R20C13A6TJ0000/
リバブルでは1億円の物件まで対応するという事です。私どもも同様の取り組みを検討しなければならないかなと思っております。
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