2013 年 5 月 23 日 木曜日
昨日香港からの投資家とミーティングしました…
日本株もかなり投資しており、これから多少利益確定してその次に不動産投資をしたいとの事でした。
その中で、彼はこの5か月で既に日本に4回来ているという事で、通常の年間訪問回数を既に超えているとの事でした。
オーストラリアとインドネシアのバリの物件を売却し、自己資金があるので日本の不動産を購入したいとの事です。世界の投資家 は海外の物件に比べて日本が安いので検討するとの事でした。
但し、日本円は円安に更になる可能性があるので自己資金はあまり投資したくないとの事でした。円が130円とかになった場合に幾ら 不動産投資で収益を上げてもその分目減りしますので…
また、その様な自己資金分は為替ヘッジをするとの事でした。
私どもの課題は非居住者の外国人への融資を引き出すことです。昨日、調査した結果ドルの定期預金を担保に融資を引き出すという スキームが若しかしたらワークするかもしれない感じです。
ドルの定期預金を担保に取ってフルローンが出れば買主に取って外為リスクはほぼゼロになります。
外国人の買主にとっても、金融機関にとってもWinWinになるかなと思います。
Posted in admin
カテゴリー: みなとアセットマネジメント株式会社, ブログ, 不動産投資, 不動産投資―海外情報, 不動産投資用ローン, 向井啓和, 向井啓和 意見, 東京都