2013 年 5 月 29 日 水曜日
金融機関の方針が大転換しそうです。特に、融資の掛け目や自己資金割合に影響がありそうです。
本日、ある銀行の担当者が訪問してきましたが話を聞きますと暫く封印していたフルローンも可能になったとの事です。それも「全行的に」 だという事です。
また、それに留まらず特別ファンドの様な物を作って限定、例えば「1000億まで通常金利よりも低利で融資をしますよ」と言った キャンペーンも打つようです。
ただ、まだ詳細は公表されていませんが計画は進んでいるそうです。
金融機関に関わらず大手企業は決算と株主総会終了までなかなか新規方針での営業開始となりませんので、私の読みでは株主総会が 始まるくらいの6月後半からその様な動きが出てくるかと思います。
不動産投資に肝心のフルローンに関しては誰でも出るというわけではなく、「何か尖がったもののある人に限定して」のフルローンに なるだろうという事でした。
例として、年収が非常に高いとか、資産背景が非常に良いとか、企業のオーナーで業績好調とか…
今までであればそういう人たちに対しても3割自己資金とか言っていたのに対して変更が入るようです。
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