2012 年 8 月 9 日 木曜日
不動産投資をする中で日々様々な問題が発生しますが、問題が発生してしまった場合でも安心出来る様に保険があります。
マンションやアパートのオーナーが入る保険以外にも、テナントが入る借家人の為の保険があります。
現在、損保各社も少額テナント保険には事務作業がかさむ割には収益性が高くないと言う事で子会社と言う形で少額短期保険会社(共済)を設立して来ております。
(保険よりも共済の方が事務作業的な負担が少なく済みます。その為不動産会社や不動産管理会社に取っては扱いやすい物になっています。)
現在同様な共済会社は多数設立されており、玉石混交といった所でありますが将来的には淘汰されて行くと言われております。
折角、不動産投資をして共済(保険)に入っていたにも関わらず保険会社が倒産すると言った自体に今後直面する可能性もあります。
保険ではありませんが、賃貸保証会社の大手であったリプラスが倒産した事例もありますので、全くあり得ない話ではありません。
不動産オーナーとしては物件管理をするにあたって、管理会社任せにするのではなくその共済会社がどの様な成り立ちで出来ているかチェックする事も重要です。
by 向井啓和
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