高年収で低貯蓄

不動産投資の仲介の仕事をしているとよく思うのですが、高年収=高貯蓄ではないという事です。

(「金持ち父さん貧乏父さん」にも出てますが・・・)

 

 

何故か不思議な事ではありますが、一般的に良いと思われる一流企業にお勤めの方が貯蓄や資産が驚くほど少ないという事があります。(その逆にマイナーな企業にお勤めの方でも数倍バランスシートが良い人もいます。)

 

 

一流企業で派手な人が多い所では付き合いもあり人と合さざるを得ない所もあるでしょうが、それでは貯蓄や資産の増加は望めません。また、大企業という大船に乗っている事も影響しているかも知れません。

 

 

私が社会人になる時に大富豪の知り合いに良く言われたのは「生活水準を上げ過ぎたら下げられないよ」という事ですが、今でも重みのある言葉です。(上げたら下げなければならない…が、上げなければそのままでも苦にならない。)

 

 

実際海外の富裕層でもバフェット氏をはじめ質素な方が多いですしね。

 

 

高給取りの方は損益計算書(PL)ベースの生活をしていますが、資産家は損益計算書(PL)と貸借対照表(BS:バランスシート)の両方を考慮した生活をされています。

 

 

by 向井啓和

Posted in admin
カテゴリー: その他, 不動産の失敗を解決?, 不動産投資, 向井啓和 意見, 女性の為の不動産投資

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