2009 年 12 月 7 日 月曜日
本日、建築家の左高啓三氏とミーティングしました。左高氏の考案し日本、ヨーロッパ、アメリカ、中国で特許を取られたシステムを取入れて不動産投資に活かせないかと言う事でのミーティングでした。
左高氏はサタカシステムというエコロジーとゆとりと柔軟性を持った工法は日本人の貧弱な居住空間の改革につながるのではないかと考えておられます。
「日本人の縮み志向は、天井の低い圧迫感のある居住スペースの影響が多かれ少なかれある」と指摘されました。氏はヨーロッパを中心に海外での経験も長いこともあり日本の天井が低い事を嘆いておりました。
「建物の快適度は平面で考えるのではなく、立体で考えるべきである。ゆとりある建物は圧迫感がない。」とのことです。
また、左高氏は経済性や柔軟性やエコロジーも考慮されてもおられます。続きは次回以降ご紹介します。
「サタカ システム」は正スラブと逆スラブを交互に組み合わせていく工法
3.6mの階高なのに天井高が3.75mもとれているという摩訶不思議な工法です。共用廊下から一歩部屋の中へ入るとそこは別世界。現状のマンション工法では考えられない広々とした部屋空間が広がります。
http://ss-sataka.com/system.htm
by 向井啓和
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カテゴリー: その他, エコロジーマンション, 不動産投資