2013 年 5 月 26 日 日曜日
不動産投資をされている方には株式投資もされている方が多いと思いますが…
先週、木曜、金曜とかなり荒れて心配された方も多かったのではと思います。ただ、私は個人的には上昇スピードが速すぎた事と、 上昇トレンドの第一局面の最後の段階で上昇していた株式の顔ぶれが良くなかったので仕方なかったかと思います。
一時は借換えも出来ずに会社存亡の危機にあったシャープがストップ高に近いところまで上昇したり、東京電力が上昇したりと相場の 質が低下して来ていたと言えます。
過去の経験則で全体的に株価が上昇してくると、好業績で着実に上がった株式よりも、業績の悪い上がってない株式に最後の局面で 買いが集まります。
今回もその様な現象の一つと言えるかと思います。
一方、円安基調を基にアベノミクスは動き出しています。これから、増配や復配などのされた3月期末の株式配当の支払いもなされて きますし、いままでの上昇相場での収益等が消費に回って来ておりそれらが実体経済の歯車を回していくと思います。
よって、今後数か月に亘って1万4000円前後を底とした第二の上昇トレンドがスタートするのではないかと思っております。(1万8000円 とか2万円を伺う…)
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