2014 年 1 月 8 日 水曜日
本日は株式市場ほぼ全面高となっています。6日はNT倍率が大幅に下がって日経平均が低下しましたが…
逆にTOPIXが強かったので安心しておりましたが、私の所有している株式などもTOPIX銘柄が多いので日々じわじわ上昇しており ます。
ただ、年初からこんなに幅広く資金が入って来ており、途中で尻つぼみになるのではと心配してしまいます。「利食い千人力」 ということわざがありますが、大幅に上昇して配当利回り的にもどうかなという株式にはここ数日売却してしまいました。
ただ、配当利回りが3%近くあり中長期保有しても良い株式はホールドとして行こうと思います。
例えばOKK(6205)、高知銀行(8416)、三愛石油(8097)等の地味な割安株も割安とは言えないレベルまで上昇した感が ありましたので益出ししました。(中長期的にはまだ上昇するかもしれませんが…)
私の懸念事項は中国のシャドーバンキング問題です。2014年は300兆円とも言われる影の債務の焦げ付きが問題になるのではと 思っております。
中国のハンセン指数も、上海株価指数も下がっていますし、「中国の銀行株は買うべきか売るべきか」みたいな特集がブルムバーグ ニュース等でも盛んに取り上げられていました。
今後中国で銀行株の下落が止まらないとか、不良債権比率が上昇したとか言った類のニュースで日本株は冷や水を浴びせ られるような気がします。
また、韓国も数年前からバブル崩壊前夜だと聞いており、日本で不良債権処理に熟練した金融機関が前のりしていると聞いており ます。
ちなみに、日本の不動産投資の利食いは2017年~18年ではと個人的に思っております。
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