東京不動産投資が良い時、悪い時

本日、日経新聞の35面の東京・首都圏経済面において人口流入に関しての記事が出ておりました。23区では23%の増となって おります。

 

 

 

 

総務省が1月30日に発表した住民基本台帳に基づくと2013年の人口移動報告によると、東京23区への転入者から転出者を 差し引いた転入超過数は6万1281人と昨年度に比べて23%増えたそうです。

 

 

人口の都心回帰の流れが続いており、江戸川区を除く22区において転入が転出を上回ったそうです。

 

 

また、中央区や江東区などでの大規模マンション建設なども要因の様です。

 

 

超過数の多い区は1位世田谷区、2位江東区、3位大田区、4位港区、5位中央区、6位渋谷区…となっていたそうです。

 

 

イメージ的にはマンションが建って受け皿が増えた区の人口が増えたような気がします。

 

 

一方、同じ東京でも多摩地区では転出超過となった様です。

 

 

不動産投資においてこの様な人口の動向は参考にしてください。

 

 

傾向としては、景気が上向きだした場合には都心回帰が起こり、その逆に景気が悪化した場合には都心から離れて行くという 傾向があります。

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カテゴリー: ウォーターフロント, 不動産投資, 向井啓和 意見, 東京都

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