2009 年 5 月 7 日 木曜日
GWが終わり、不動産投資を検討している方から昨日・今日と立て続けに問い合わせが来ています。今日、明日と投資物件の案内と都心の高級マンションの案内が数件入りました。
株式市場もだいぶ戻して来ておりマインドがかなり好転してきたかも知れません。特に今まで超弱気だった外国人の方からの問い合わせも数件ありました。
アメリカの金融機関のストレステストに関しても、「バンク・オブ・アメリカは予想を上回る340億ドルの資本増強を必要としている」との報道がなされたものの、資金調達手段が多様にあることから、ストレステストの結果は懸念されていたほど悪くはならないとの見方が優勢となり、午後からは金融株の上げが指数を牽引した様です。
ブルムバーグ等の報道を見るとストレステストがあまりリスクシナリオを厳しく見ていないという批判も多くあります。ソロス氏等もベアマーケットリバウンドという見方のようですが…
悪いニュースを完全に(?)織り込んでしまった様な展開です。不動産投資も一旦干上がった物件が市場に出てくるかどうかがポイントかと思います。
売り物件の供給が今後も少ない様であれば不動産市場も「じり高」基調になってしまうかも知れません。
東京での不動産投資ではhttp://www.minato-am.com/
by 向井啓和
Posted in admin
カテゴリー: みなとアセットマネジメント株式会社, ブログ, 不動産投資, 不動産投資―海外情報, 向井啓和, 証券投資