産業構造の転換と不動産投資

産業構造の転換で失敗する不動産投資の例ですが…

 

アメリカの例をご紹介します。数カ月前にアメリカに行ってまいりましたがその時に気付いた事ですが、街中に本屋が全く見当たらないと言う事です。

 

 

10数年前や、数年前にアメリカ(その時はNY)に行った際は街中に本屋があって何冊か本を買って来ましたが、今年何度かアメリカ(ロサンジェルス、オースティン等)に行きましたが街中に全く本屋がありません。

 

 

税金関係や投資に関わる本を買うつもりで街を2,3時間歩きそれらしきモール等に行っても本屋がないのです!!

 

 

どうやらアマゾンによってネット販売が主流となり、更にIpad等でペーパレス化が進行した為か路面の本屋と言う事業が消滅した様です。

 

 

商業ビルやオフィスビル等の不動産投資の際にはテナントの評価が重要になるかと思いますが、今後の産業構造の転換を考量しないと失敗すると思います。

 

 

(但し、地域特性も考慮する必要があり、日本ではペーパーレス化に時間が掛るかもしれませんが…)

 

by 向井啓和

Posted in admin
カテゴリー: その他, 不動産投資, 不動産投資―海外情報, 不動産投資失敗

関連記事

コメントをどうぞ

トラックバック

産業構造の転換と不動産投資”のトラックバックURI

不動産投資ブログについて

  • このブログはみなとアセットマネジメント株式会社が運営しています。
  • 記事に関するお問合せは各記事のコメント欄にご投稿ください。
    不動産投資のご相談、特定の物件に関するお問合せはこちらをご覧ください。
  • 執筆者プロフィールはこちら
    (オールアバウト専門家ページにジャンプします。)
  • twitterはじめました
    minato_assetをフォローしましょう

カテゴリアーカイブ