自宅が先か投資用不動産が先か?

自宅が先か投資用不動産が先か?で悩まれており、同時に物事を進めようとされている方がおります。

 

 

 

一般的に言ってですが、普通のサラリーマンや商工店主の方の場合ですと、自宅を購入されて住宅ローンを組んだ後に投資用不動産を買うのは相当難しくなります。

 

 

 

 

自宅購入時に若干の費用の支払いが発生し、自宅の購入に合せての出費も発生する事を考えると3年程度は何も出来ないと考えるべきでしょう。

 

 

 

 

一方逆の場合はどうかという事ですが、不動産投資で購入される物件の状態にもよりますが、直ぐにキャッシュフローが発生する物件の場合には確定申告を一度またぐか、またがないかで自宅の購入は難なく住宅ローンで出来るでしょう。

 

 

 

 

どちらの物件も購入を検討されている方は、どちらのローンも同じと考えていますが、全く意味合いが異なります。住宅ローンは通らない人が居ない位敷居の低いローンであるのに対して、投資用ローンは通るのが稀なローンだからです。

 

 

 

 

その為、答えは自ずから明らかです。難しい方(投資用ローン)をより難しくする必要は全くありませんので、投資用物件を購入してそれからじっくりと優しい住宅ローンの方を対応されれば良いのです。

 

by 向井啓和

Posted in admin
カテゴリー: みなとアセットマネジメント株式会社, フラット35, フルローン考察, ブログ, 不動産の失敗を解決?, 不動産投資, 不動産投資失敗, 不動産投資用ローン, 向井啓和 意見

関連記事

コメントをどうぞ

トラックバック

自宅が先か投資用不動産が先か?”のトラックバックURI

不動産投資ブログについて

  • このブログはみなとアセットマネジメント株式会社が運営しています。
  • 記事に関するお問合せは各記事のコメント欄にご投稿ください。
    不動産投資のご相談、特定の物件に関するお問合せはこちらをご覧ください。
  • 執筆者プロフィールはこちら
    (オールアバウト専門家ページにジャンプします。)
  • twitterはじめました
    minato_assetをフォローしましょう

カテゴリアーカイブ