2012 年 2 月 10 日 金曜日
解体工事のトラブルと言うのが時たま存在します。
現在、新築マンション建築の為に土地を売却されようとしている方が解体工事のトラブルに直面しています。
だいぶ以前に解体工事はしてもらったのは良いのですが、売買するにあたって調べると地中の杭等が残置されている事が判明しました。鉄骨造の建物が建っていたので、同様の堅固な建物を建てるには杭打ちをしなければなりませんが、その様な前提を全く考慮しない解体工事だった様です。
杭の上の梁である鉄筋コンクリート若しくはべた基礎の地中埋設物も存在した様です。
マンション用地の土地の場合では土地を深堀しますのでそこまでクリアされないと行けないと言う事です。
新築マンション投資の為に土地を購入されるのであれば、十分過ぎるほど調査する必要があるという事です。
by 向井啓和
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