2011 年 1 月 25 日 火曜日
タイガーマスク現象が今年の初めから起っておりますが、不動産投資家でもある一定の覚悟があれば社会貢献出来ます。
以下にご紹介する「ストック活用型住宅セーフティネット整備推進事業」を利用して賃貸住宅契約困難者に住居を提供する事を通じてあなたも不動産投資家の伊達直人になれます。
国土交通省の関連団体のサイトで詳細が出ていますが、以下に簡単にご紹介します。
http://www.stock-safety-net.jp/data/youryo.pdf
この助成金は高齢者、障害者、子育て世代、低所得者等の入居困難者への入居を主たる目的としてそれらの方が住みやすい住居を提供する事によって成り立っています。
現在所有の建物が「古く、耐震性が弱く、バリアフリーでなく、省エネ住宅でない場合」にそう言った中古賃貸住宅(マンション一戸でも一棟でも戸建でも)をリフォーム・レノベーションする事をこの助成金は手助けしてくれます。
(最大5000万円まで)
一方、不動産投資家である貴方(貴女)はリフォームされた住居を独居高齢者、障害者、低所得者等に優先的に賃貸で提供します。
by 向井啓和
世の中全般的には属性の悪い方には部屋を貸さないというのが相場ではありますが、この事業の目的はそれを改善すると共に、古い建物を改修して有効活用して行こうと言う趣旨があります。
一石二鳥を狙った助成金である事が理解頂ければと思います。
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