不動産投資における管理会社選択

管理会社の選択でどうしようか検討しています。ただ日本の投資用不動産ではなくアメリカの物件になります・・・

 

 

 

 

 

日本とアメリカの管理の大きな違いは「ディスクローズ(情報開示)」です。例えば管理会社が修繕等を行う場合に関して、アメリカの契約書には修繕見積もりの10%を修繕のチェックの為の費用(サーチャージ)として請求すると明記されています。

 

 

一方日本の管理会社の場合は全くうやむやのままで、通常管理会社は建設会社の見積価格の2割程度をのせています。

 

 

管理費に関しても違いがありまして、アメリカの方が大体日本の管理費の倍くらいコストが高いです。ただ、日本の管理会社の場合はこの見掛け上の管理費を下げて、修繕の機会にバックマージンで稼ごうと言うのが大半です。

 

 

例えば管理費3%等で安い安いと言いながら、修繕で2割のマージンをのせていると言うのが果たして健全か…という問題があります。

 

by 向井啓和

Posted in admin
カテゴリー: その他, 不動産投資, 不動産投資―海外情報, 不動産管理, 向井啓和 意見

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