2014 年 4 月 18 日 金曜日
シンガポールの社長が日曜日に来日されました。その社長いきなり3物件の「満額の買付」を書いて帰りました。
名刺をもらったので会社名から調べてみると、シンガポール取引所に上場してる企業の取締役でした。念の為、シンガポールの取引所の HPも確認して、IR情報を確認すると当然ながらその方の名前が載っており、写真も同一人物でした。
外国人の売買の場合には本人確認が非常に重要なので2重、3重でチェックをします。
また、弁護士や税理士をセットで紹介する必要があり難儀しております。
と言うのは、弁護士は特にですが、英語の出来る人が非常に少ないという事です。また、そういう弁護士は主に大手の弁護士事務所に 勤務していますが、大手の事務所だとまた問題があります。
と言うのは、今回3件も買付をもらったが故に、その中には大手の仲介会社が売主仲介の案件もあります。弁護士に仕事依頼する場合には Conflict checkをしなければならないですが、そこで大手の事務所の場合、大手の不動産会社と何らかの関係があり仕事を受けてもらえません。
利益相反と言う問題があるからです。
それでここ数日は英語の出来る弁護士探しに多くの時間を割いております…大手〇○不動産と顧問関係、取引関係の無い弁護士。探すの大変 です。
契約作業にこれでは入れません…悩ましい
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