2014 年 6 月 13 日 金曜日
本日、アメリカテキサス州オースティンで購入した「超問題物件」を売却確認しました。ほんとに酷い物件でしたし、それに関わる人も 「最初は」最悪でした。(チェンジしましたので後で良くなりましたが…)
ただ結局購入価格以上で売却出来ました。
また、購入時期が3年程前でしたので、外為レートで82円~83円でドルを購入しているので外為でも大きくリターンを得ております。
恐らく、年末にかけては110円近辺に行くと思っておりますので暫くドルアカウントに資金を寝かせておこうかと思っています。
この物件の購入から売却までの過程やそれに関わった悪しき輩との人間模様は本にして、映画にでも出来るのではという感じがする位 興味深い物でした。(FBIも登場させられそうな…)
アメリカのリーガルシステムの一部を垣間見た気もしますし、有能な弁護士を雇うという事の重要性をひしひしと感じた一件でした。
これを読まれている方でアメリカ等海外不動産投資をされる方(新築物件以外)へのアドバイスとしては調査等の費用を惜しまないという 事を強く指摘致します。
また、間に入った人間が日本人だからといって甘く見ると痛い目にあう可能性があるという事を承知される事も重要かと。得てして、 (全ての人ではありません)、海外に住む日本語をしゃべる人で日本人をビジネスターゲットにしている人は要注意です。
日本とはカルチャーも入居者の順法意識も全く異なりますので、「流石にこれは無いよね」という事が簡単に起こるのが海外ですから。
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