平面で考えるか、立体で考えるか

 不動産物件を購入する際に購入者は部屋の広さを気にします。が、容積で考える人はあまりいないのかなと…

 

 

 

 

フランスの財産税(固定資産税の様な税)は税額を立方メートルで計算すると言う事から分かってもらえるかと思いますが、ヨーロッパ では建物の価値は平面ではなく、立体で考えるのが一般的です。

 

 

日本人の男性の平均身長は171㎝前後、女性は158㎝前後である事を考慮しますと、建物の天井高が2メートルもあれば機能的には足りる事に なりそうですが…

 

 

天井の低い建物は外国人もターゲットに入れると息苦しく狭く感じさせる要因になります。

 

 

また、日本人も2メートルの天井よりも、2メートル40㎝が、2メートル40㎝よりも、2メートル80㎝が当然ながらゆったりと感じられますので 賃貸付けにおいて競争力があります。

 

 

先日、弊社で仲介したフルローン物件は正しくそんな訳で賃貸付けの競争力があるのではと思います。

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カテゴリー: みなとアセットマネジメント株式会社, 不動産投資, 不動産投資―海外情報, 不動産管理, 向井啓和 意見, 荒川区物件

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