東京、神奈川、千葉、埼玉の投資用不動産探訪　不動産投資ブログ by みなとアセットマネジメント社長向井啓和

 

 

本日は香港からの顧客を港区を中心に物件案内して来ました。（先週末はアメリカの台湾の方で今週末はシンガポール…）

 

 

 

元同僚が香港のアメリカの金融機関で働いている関係上、非常に多くの人を紹介してもらっています。そんな海外投資家の 考え方ですが、主に二つあります。

 

 

一つ目が、日本人と同じですがキャッシュフローを得るための純粋な不動産投資になります。こちらは場所は都内23区や都下、 千葉、埼玉、神奈川でも収益性が高く安定していればあまり関係ありません。

 

 

一方、二つ目の投資スタンスですが、将来自分が住んでも良い場所が欲しいなと言うニーズです。日本人ではあまり気づかないです が、日本はそこそこの金持ちが生活するには最高に良い場所です。

 

 

食事は美味しく、四季折々の季節や雰囲気を楽しめ、夏はマリンスポーツ、冬はウィンタースポーツが出来て、夜は女性が一人で 歩いていても大抵は犯罪に巻き込まれる事がない。

 

 

香港やシンガポール等の東南アジアの都市に行くと1週間は退屈せずにエンジョイ出来ますが、やがて毎日同じ気候で、同じ日々が 続き飽きがきます。

 

 

その点、日本は東西南北に細長いのと山脈があり異なる環境が存在する関係上飽きの来づらい場所です。

 

 

また、法制度が安定しており良い意味で変な驚きが発生しずらいのも良い点です。30代、40代、50代で稼いだアジアの人がセカンド ホームを持つには最高の立地ではないかと思います。

 

 

そういう意味で日本は観光立国を目指しておりますが、高所得者を中心にロングステイでも人を呼び込めるのではと思います。