2012 年 9 月 20 日 木曜日
不動産投資家の方にとってはマーケットの傾向から既に分かって頂いていたかと思いますが、2012年の基準地価の公表がなされました。
東京圏(東京、千葉、埼玉、神奈川)の住宅地は下落しているものの下落率が1%に下落幅を縮小した様です。(昨年は1.9%)
東京圏での地価上昇地点は去年は一か所だったのが、上昇地点が97地点に拡大しているという事が一つの参考になると思います。
ある程度人気のある地域、若しくは価格の安かった地域に関しては上昇が既に始まっていると言う事です。以前、私がブログを書いておりますが震災直後から価格は寧ろ上がり目であると言う事を裏付ける結果になって来ております。
http://www.nikkei.com/article/DGXDASFS2402J_U2A820C1EE8000/
東京圏では神奈川県の横浜、川崎地域の上昇が顕著であった様です。
by 向井啓和
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