公示地価発表を受けて

 先日の公示地価の発表を受けて数字を色々と見てみました。そこから浮かび上がるのが…

 

 

 

1.都心6区(千代田区、中央区、港区、新宿、渋谷区、文京区)は横ばいか微減。

 

 

2.都内数か所で地価上昇(立川等一部)都内全体でみると2,606地点では上昇が84地点で昨年の8地点に比べて大幅に増加。

 

 

3.神奈川県は川崎市中原区等で堅調、横浜市鶴見区、神奈川区、西区、中区等で全般的に微増

 

 

4.千葉県は柏市での下落が目立ち、それ以外は微減の所が多かった。一部上昇地点もあり。

 

 

5.埼玉県は横ばいか微減の地域が目立つ。

 

 

 

と言った感じでした。(上記が私、向井啓和が新聞の数字をざっと見た感じです。)

 

 

 

以下は日経新聞首都圏経済面の記事の要約です。

 

1.スカイツリー効果で近隣観光地の浅草の店舗の出店が増加している。(都内上昇一位9%の上昇)

 

 

2.下落率一位は新宿歌舞伎町2丁目(-4.2%)

 

 

3.住宅地では多摩地区の上昇が目立つ

 

 

 

と言った感じです。全般的にデフレ傾向は変わっておらず、「安く家が建つロケーションの土地」が上昇しているという印象はぬぐえないです。

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カテゴリー: みなとアセットマネジメント株式会社, ウォーターフロント, ブログ, 不動産投資, 向井啓和 意見, 東京都

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