2012 年 4 月 3 日 火曜日
不動産投資の決済時の失敗と言うのは場合によっては取り返しのつかないものですが、前回変わった失敗がありました。
何と、決済時に売主が通帳の所持を怠るというケースです。抵当権抹消の為には振込や現金払い出しをしなければならないので、考えれば当然に通帳は必要なのですが…
それを忘れられたのです。
ではどうリカバーしたかと言うと、通帳の再発行で対応しました。物件の決済の為に印鑑証明の原本を持っていたのが幸いしてそれで何とか通帳の再発行が可能となりました。
丁度決済金の振込確認を待つ程度の時間でしたので事無きを得ましたが、不動産投資や売却という重要な局面で案外小さな事だが重要な点に目が行かなくなるものだと痛感しました。
by 向井啓和
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