2012 年 4 月 2 日 月曜日
しばらく前の新聞市場で「円キャリートレード」という言葉があり死語になってましたが、一部復活してます。
というよりは、復活させたというのが正しい所かと思います。
弊社では日本の不動産投資のみならず海外の不動産投資も進めていますが、その一環として金利の低い日本円での借入を使って金利の高いアメリカでの借入を返済する事にしました。
金利が何と「3%」低下します。更に良い点が幾つかあります。
1.円高である事(中期・長期的には円安にふれて行く可能性があると言う事を意味しています。)
2.短期プライムレート連動の借入は不景気な日本では上がりずらい金利である事
3.アメリカの金利の上昇の方がスピードも幅もダイナミックでありリスクがあると言う事
等です。新規住宅着工件数の弱い、賃貸市場の強いアメリカでの不動産投資はキャッシュの余裕や担保の余力があれば面白い可能性を秘めています。
by 向井啓和
Posted in admin
カテゴリー: みなとアセットマネジメント株式会社, ブログ, 不動産投資, 不動産投資―海外情報, 不動産投資用ローン, 向井啓和 意見
[…] が、一部復活してます。 というよりは、復活させた … 円高である事(中期・長期的には円安にふれて行く可能性があると言う事を意味しています。) 2.短期プライム …(続きを読む) […]