2009 年 12 月 9 日 水曜日
不動産投資の新しい可能性を提示したいと思います。2009年現在では通常の銀行のアパートローンの融資は単独所有者への融資もしくは共同名義であっても家族・親族に殆ど限られています。更に住居であっても親族間に限定でした。
よって、友人知人や理念に賛同する人たちが集まって建てる住居のコーポラティブハウスの融資等は既存の銀行では面倒くさい案件として門前払いだったと思います。(特に土地取得等の段階では)
ここで一つの可能性を提起したいのですが「maneo株式会社」が提供している融資マッチングです。その中でこんな案件がありました。
詳細はこちら
https://www.maneo.jp/apl/auction/detail?id=1412
要は友人知人の気の知れた人同士が集まってコーポラティブ住宅を建設する「つなぎ融資」の申請を銀行にするのではなく、この融資マッチングで行うというものです。例えば1億円の融資でも20万ずつであれば500人から借りれば済む話です。
貸す方もリスクを抑えた貸し方もできますし、銀行に預金するよりも良い利回りを得る事ができます。
こんなシステムを将来不動産投資でも利用出来たら面白いなとは思いました。
貸す方にも借りる方にもメリットがあるのはいいですよね。ぜひ色々やってください。