2009 年 10 月 28 日 水曜日
久しぶりに競売物件の調査に行って来ました。不動産投資を始めた10年前にはほぼ毎日、東京地方裁判所の閲覧室に昼休み行って書類を見ていましたが、ここ2,3年は任意売却物件の方が忙しく見ておりませんでした。
ただ、任意売却と競売はコインの裏表になるので面白そうな物件があればフォローして行く必要があります。
本日見て来たのは東京の城南地区の店舗の区分所有物件です。もっと賑わいのある所かと思っていましたがそうでもなかったです。
不動産競売は意外と外国人も競売に参加してまして、友人のカナダ人の方は王子に自宅を相模原の方に別宅を、オーストラリア人の方も都内で入札して自宅を買われた様です。
日本語も完ぺきに理解できないのに凄いなと感心するのと同時に、日本の競売システムへの信頼度の高さも要因なのかなとも思います。
by 向井啓和