2014 年 8 月 25 日 月曜日
アメリカ不動産投資の売却金はドルのまままだ持っています。途中、ドルの借入を期限前返済をして円キャリー取引となっています。
「ドルの借入」を「円で資金調達」してドル転して期限前返済していますので、アメリカ不動産投資の分は全て円で資金調達しています。
資産はドル。負債は円。という事はドル高になればなればなる程メリットのあるポジションにしてあります。
アメリカ不動産投資をしたころの外為が82円前後でしたので外為でのリターンがかなりあります。(一部は77.77円等でもドル転しています。)
このまま、物件自体は売却しましたがドル預金のまま保持して108円~110円で円転しようかと思っています。
今の外為環境を考えると新たに円からドルに転換してアメリカ不動産投資するには外為面ではあまりメリットが無いかなと。一方、物件の価格 も上がっていますのでキャピタルゲインも短期的にはあまり望めないかなと言う感じです。
(もちろんドル資産がある方の場合は外為の問題ではなく、純粋にその資産がリターンをもたらすか否かになります。)
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