2014 年 2 月 22 日 土曜日
賃貸管理物件がこの2月半ばから急速に埋まって来ております。傾向は…
昨年一杯を通じて退去が続出したファミリーマンションの入居率の底が12月~1月頃に来て、そこから急速に入居が増加して いるという感じです。
総務省の統計などでも出ておりますが、首都圏の人口流入は景気回復基調に入っているため勢いを増しております。
その前に消費税駆け込み購入組のファミリーの大量退去があった為受け皿となるファミリー向け賃貸が一気に入って来ている というのが真相です。
今回の消費税のアップが3%ですが、次回は2%ですので恐らくここ数年を見越して消費税にセンセティブな買手は一気に購入 を加速させた感じです。
ここ、港区でもそこらじゅうで新築住宅の建築や中古住宅の改修が進んでいます。
という訳で、割安物件を3月末までに買うなら「一棟物のファミリーマンションの空室率の多い物件」が良いと思います。 恐らく、4月5月の人事異動の季節にかけて満室になって来ると思います。
また、ファミリーマンションは買いたい人は買い切ってしまった様な感もこれから出てきますので退去率は低下すると踏んで おります。(1億近い物件等はこの想定からは外れます。5000万以下の物件と同等の広さの賃貸物件に関してです。)
Posted in admin
カテゴリー: みなとアセットマネジメント株式会社, ファミリービジネス, ブログ, 不動産投資, 不動産管理, 副業, 向井啓和 意見, 東京都, 港区物件