2009 年 7 月 1 日 水曜日
短い借入での不動産投資は一般的には危険性が高いと言われていますが、必ずしもそうとは言えません。特に年齢や年収等によってはむしろ短期間に借入を返済する短い期間の借入が有効な場合もあります。
一つの例としてプロスポーツ選手や芸能人や外資系の金融機関お勤めの方等が当てはまります。
プロスポーツ選手のピークは一般的には25歳~35歳と言われており、そこで年収が大幅に増加します。
芸能人もバカ売れしている期間というのは長い様で短く5年~10年で飽きられてしまいます。
外資系の金融機関に勤めている人も35歳定年説というのが言われている通り、マネジメントに残る人以外はその辺りで他の仕事に取組むのが一般的です。
こういった方々の場合には短期間の借入期間を設定して毎月の返済を多めにしたりするそうです。(実際にメガバンクの担当者がスポーツ選手の際にそうされたそうです。)
選手寿命が短い上にどちらかと言えば派手な世界で、お金があると浪費してしまうという特性も関係しているのでしょうが…キャッシュフローがあまり出ない設計にするわざとするそうです。
公務員の方等の場合には逆になります。
不動産投資もひとそれぞれですhttp://www.minato-am.com/
by 向井啓和
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