2013 年 9 月 19 日 木曜日
一年ほど前に中小法人の決算対策で「がん保険」が非常に流行りました。本当の意味でがんをカバーする保険というよりは…
どちらかと言えば「全額損金計上できるから」というだけでした。不動産投資のみをしている資産運用法人等の場合にはかなり ニーズがあったかと思います。
ところが、これからの傾向としてですが損金計上を目的にするというよりは本当にがんリスクをカバーする保険を検討される事 をお勧めします。
2人に1人がガンになる現在の日本において、不動産投資をしている資産運用法人のコストで保険を掛けるのは良いアイデアかと 思います。
特に、お勧めなのは「自由診療などもカバーされるタイプ」です。治療に掛かった費用を殆ど全てゼロにするという謳い文句の 商品として私が知っている限りでは今のところ2つのみです。
セコム損保 http://www.medcom.jp/
SBI損保 http://www.sbisonpo.co.jp/gan/
今後がん治療が色々と進歩しておりますが、それらの先進医療は国に先進医療と認められる前段階ではまっとうな医療行為でも 先進医療扱いされません!(2年3年と掛かり、治療はその認可を待てません。)
という事は助かる為には自由診療として余計に掛かった費用は個人が支払う事になります。
それらのリスクを自由診療もカバーするがん保険はかなり大幅にカバーできます。今後、税金対策で入ったがん保険を解約した際 には是非自由診療もカバーされているがん保険への加入を検討してください。
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