2009 年 5 月 21 日 木曜日
千葉県のフルローンの物件を今年の3月後半に決済しましたが、数部屋空きがありましたがどうやら満室になった様です。買われた方に確認したわけでは無いのですが、インターネット上などの賃貸募集が終了した事をもって勝手にそう思っています。
不動産投資ファンドの任意売却物件でしたので、賃貸が付かない状態になっていました。
特に借り上げ社宅として賃貸をする場合には貸主が債務不履行した先とは契約が出来ないのが普通なので法人契約が入らず仕方ありませんでした。
つまり「合理的な理由があって空いている空室」だったのです。それをきっちりと説明して納得されて当初買付を入れられたお客様は気が変わったのか購入を辞退されました。
その後話を既存のお客様に持っていくと翌日には買付を入れて直ぐに銀行へ書類を提示しました。事前に前回のお客様と同じように事情を説明しました。
要は「潰れたファンド物件なので賃貸が付いてませんが、2,3か月では満室になると思います。」という事を説明しました。2か月も掛らずに、3,4部屋あった空室がきっちり埋まった事でやはり読みに間違いはなかったと安心しました。
不動産屋は信用ならぬと妙に強い疑念を持っている方は損をします。どこかで取引相手を信用する部分もなければ取引出来ないのですから…
一方、弊社調査を信用して買われた方は比較的低利のフルローン(実はオーバーローン)で物件を購入しておまけに14%台の利回りでしかも満室を享受されています。大規模修繕もしっかりされているので暫く安心でしょう。
一棟物不動産投資のご相談&フルローン物件のご相談はhttp://www.minato-am.com/
by 向井啓和
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