2012 年 2 月 16 日 木曜日
東日本大震災後やはり海岸線沿いの投資用不動産への融資スタンスに多少の変化があった様です。
海抜7メートル位とかなり海辺から入ったところではありますが、神奈川県の売りアパートの融資打診をしましたら立地を理由に断られてしまいました。
都市銀行等であれば融資先の分散が効いてますが、そうでない地域金融機関では同じ様な場所に多く融資をしたくないというスタンスになってしまったのでしょうか…
確かに津波が来て住宅の再建築不可地域と指定されてしまっては、土地の価値がゼロに近い評価となってしまいますので分からないでもないですが…
詳細なスタンス自体は聞いてませんが、恐らく海抜10メートル以上の立地でないと厳しいかなと思います。
by 向井啓和
Posted in admin
カテゴリー: みなとアセットマネジメント株式会社, ウォーターフロント, ブログ, 不動産投資, 不動産投資用ローン, 向井啓和 物件調査, 神奈川県物件