2009 年 9 月 9 日 水曜日
弊社から見える品川駅方面の景色をご紹介します。
品川駅は昔は貨物の受け渡しの駅かというくらい田舎の風情を呈していました。だだっ広い資材置き場の様な所が湾に向かって広がり、「錆びた駅」という表現がピッタリです。
品川港南口再開発が起こる10数年前までは、京浜運河からはアオコの腐ったような匂いと食肉市場の匂いが漂い地元に住んでいる人から見てもかなり落ちぶれてました。
ところがそんな品川駅にビッグプロジェクトが待ち構えています。写真で見て頂いても分かる通り地下のみならず、地上もだいぶ余裕があります。
ちなみに山手線泉岳寺駅構想というのも以前から存在しておりまして、湾岸地域と山の手地域をつなぐバイパスも求められています。(山手線では田町駅と品川駅間が最も距離がありその中間地点に駅を作るのはまんざら意味の無い事ではない様です。)
いずれにしても京浜急行や都営浅草線沿線等マイナーの路線も長期的な不動産投資の観点からは面白みが出て来るかと思います。
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by 向井啓和
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