2012 年 8 月 20 日 月曜日
サービサーの友人と昨日、長野県の菅平までラグビーをする為にドライブに行きました。仕事ではありません…
日帰りで行きましたので朝方はすいており3時間弱で到着しましたが、帰りは渋滞に巻き込まれてしまったので大手サービサーに勤めるその友人の今後の見通しを聞きました。
不動産投資に参考になるかもしれませんので、ご紹介しますと。
1. 通称亀井法案の期限が来年の3月末に切れる為、不良債権処理が来年の春過ぎ以降活発化する。
2. 2000年頃に貸し渋り批判を受けて行った融資先が焦げ付いているケースが多い。また、その時期の顧客はたちの悪い顧客が多い。
3. 任意売却物件等が多く出て来るのは今年後半からで始めて、本格的には来年の4月以降になるだろう。但し、法案が切れたからと言って翌日からスタートする物でもないので法案が切れてから本格化するのにタイムラグがある。
との事です。確かにこの夏くらいからぼちぼち物件が出始めた感もありますので、上記のスケジュールが影響し始めているのかも知れません。
本格的に任意売却の話が増えるのは年末前後かなと個人的には思っています。
by 向井啓和
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