2010 年 10 月 21 日 木曜日
先日テレビ東京の番組で中国不動産市場が紹介されていましたが、たまたま香港から来た友人と話をすると以下の様な感じだとの事。
1. 金利を上げようが、三戸目の不動産投資に融資を出さない様になろうがあまり関係ない。何故なら、本当の金持ちは銀行借入をせずにキャッシュで根こそぎ買って行ってしまう。
2. 中央銀行の金利引き上げが必ずしも貸出銀行の融資を抑制していない。(これは少し前の状態だったかと思いますが、貸出競争が 強く、銀行がまだ大きな失敗をした経験が無いので行け行けドンドンになっている事から締め付けが効かない。)
3. ロンドン等の国際都市の不動産を中国の投資家が買っているが日本はそれ程ではない。
これから波が来るかも知れません。ただ、波は来たら引くものではありますが・・・
by 向井啓和
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