2016 年 4 月 21 日 木曜日
当社2015年に投資用不動産仲介をメインに設立されましたが、起業して10年を経過して色々と結果が出て来ております。
その中で、うれしいというか悔しい(?)というかと言うのが利食い(profit taking)の売却の依頼が増加しているという事です。
先日一棟物マンションを売却された方も2棟購入頂いておりますがそのうちの一棟はキャピタルゲインだけで1億数千万のリターンが 出ました!!
また、先日相談に来られた方は5年間の保有リターンと売却利益で『3億超のリターンが得られる』という事で喜ばれておりました。
そんなお客様を対応していて、当社のアドバイス通り多少物件に難があっても『良い時期』に物件を買われた方は例外なく利益を出されて いるなという事です。
不動産の購入や売却で一番大切なのは物件に瑕疵(問題)がないかですが、次に大切なのはそもそも「時期」がどうなのかと言う 事が大切になります。
例えばですが、船釣りに行きますと釣れる時とつれない時があります。潮止まりと言って潮が動かない時はどんな名人があがいてもほとんど 釣れない。初心者は尚更釣れない。
一方、潮が動き始めてからは一斉に釣れ出す。『初心者でも』釣れる。
これは不動産投資等の投資にも当てはまります。当社ないし、私が強く現在お伝えしているのは不動産は現在『売り』だという事です。不動産 市況は現在まさに、魚釣りで言えば潮止まりに差し掛かる直前です。(多少は登り基調ですが…)
どんな名人が買ってもここからは利益を出すのは難しいのが現在の状況です。
投資用不動産であっても、親から相続した空家物件でも出来るだけ速やかに売却の準備をされる事をお勧めします。その理由は幾つかありますが 後程書かせて頂きます。
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