フィリピンの医療モールの引渡し確認にほぼ日帰りで行って来ました。


マカティ-のCentury Cityと言う場所に新規で建設が進んでいる一角に所在する物件になります。近隣で先行して竣工したマンションには 既に東南アジアの富裕層の方が住まれて徐々に活況を呈して来ておりました。
日本で言えば六本木ヒルズの様な衣食住混合の街の中に、更に医も備わった「医衣食住混合」の街にするという計画で進んでおります。
当社が購入した区画は60㎡前後の隣接する2区画で、両方とも同じテナント(医師)に貸し出す事も可能となります。
建物の引渡し確認ではエアコンとスプリンクラーが近すぎるという問題点を指摘しました。それ以外は概ね良好な仕上がりとなっておりました。
賃貸関係についての質問もしましたがフィリピンの場合は経済成長が7%前後と言う事もあり、為替がフィリピンペソ高で推移しており、 インフレ率も高目です。
その為、賃貸契約において毎年10%未満の家賃改定規定を定める事が可能となっております。

日本では全く考えられない状況です…

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