2009 年 7 月 9 日 木曜日
不動産投資とは直接的に関係ないですが、昨日一日で大幅に円高が進行しましたが、数日前に著名投資家のジムロジャース氏が「ドルと米国債をショート(空売り)している」というコメントを出していました。(ブルムバーグテレビのニュースにて)
アメリカの財政状態が今後も悪化すると言う見通しが背景にあります。(G8ミーティングに合わせての仕掛け的な売りが入った様に思われます。)
一方投資用不動産市場は2009年の2月頃に底は打って、5,6月はかなり戻った感がありますが円高が進行し景況感が悪化すれば秋、冬にかけてもう一度買い場が来るかもしれませんね。
ただ、城南地区の築浅の管理良好物件は6,7%のレベルでも取引があるという声を聞きます。
年金問題、雇用問題がクローズアップされればされる程セーフティネットとしての不動産投資が見直されている様です。最近問合せが急増していますし、ファンド運用会社で働いているプロの方が個人として買うという動きも見られます。
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by 向井啓和
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