2013 年 10 月 22 日 火曜日
不動産投資をされている方には必見の情報が日経新聞に出てましたね…
家庭向け火災保険の保険料が2015年度にも、3~5%程度上がる見通しだそうです。建物の老朽化が全国的に進み、水漏れなど による保険金支払いが増えているためで、損害保険料率算出機構が基準となる保険料率を引き上げるとの事。
火災保険と同時に加入する地震保険も14年7月に平均15.5%上がる予定で、家計の負担が一段と増すことになるという内容でした。 が、詳細は本日の日経の1面をお読みください。
日経新聞記事 http://www.nikkei.com/article/DGXNASGC2101M_R21C13A0MM8000/
不動産投資で居住用物件を複数所有しているオーナーにとっては負担増になる話ですので事前に対応される必要があります。
一番の方策は損害保険の長期契約に切り替える事です。年払いの保険を長期一括払いに変更する事で大幅にコストを削減する事が 可能となります。
地震保険と合わせてオーナーにとっては益々負担が増加する環境ですが賢く対応する必要があります。
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