2013 年 6 月 29 日 土曜日
本日医療モールの投資について2回目の説明を聞いてきました。
場所はフィリピンのマニラです。
素直に結構良いと思いました。理由は幾つかありますので箇条書きにします。
メリット
1.英語が公用語の国であり、医療ツーリズムで近隣諸国からの集客が見込める
2.フィリピンの医師や看護師は英語が出来るのでイギリスやアメリカに留学するなり、仕事に就くなりしており人材が豊富 Uターンのニーズがある。
3.GEヘルスケアとのタイアップ企画でありブランド力があり、フィリピンマニラでは新しい中心エリアに属する。日本で言えば 六本木、赤坂エリアのイメージか。ミッドタウンにあるクリニックがイメージだという事
4.PNB銀行が融資をする。日本にあるフィリピンの銀行が7割までの融資をするという事で、プランが銀行の審査に通っており、 ある程度担保出来るのでは
5.完成まで1年半の現在でも既に7割の未完成の部屋にテナントの申し込みが存在する。
6.フィリピンに限らず医師がテナントになる物件の場合は一旦埋まってしまうと空室になる可能性が低い
7.フィリピンのGDP成長が10%近い数字であり、それに従えばキャピタルゲインも望めるし、インカムは10%前後のネット利回り になりそうである。
8.既に9割ほど売れている。
9.ディベロッパーがCentury Property Group, Incと言うフィリピンの上場会社であり、ドナルドトランプ、ヴェルサーチ、 パリスヒルトン等のブランドとの共同事業も多数手掛けている。
不安要素 1.500室に及ぶ区画全てにテナントが付くのだろうかと言う点
2.中長期的な他のエリアとのメディカルツーリズムの競争で生き残れるか
3.政治的なリスクやその他新興国特有のリスク
来週月曜日にもう少し深堀してきますので、その結果はアップします。総額3000万前後からスタートできるのでニーズありそうですし。
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