2013年の不動産投資環境

2013年あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。年初のブログと言う事で不動産投資にまつわる2013年特有の事項を摘したいと思います。

 

 

1.2013年は政府と日銀がデフレ脱却を真剣に取り組む

 

 

2.2013年は政府の公共投資が大幅に増える

 

 

3.2013年は消費税が上がる

 

 

4.2013年は2020年オリムピック開催地が決定される

 

 

5.2013年は場合によっては長期市場金利が上昇する事が予想される

 

 

6.2013年は滞っていた不良債権が3月末のモラトリアム法の期限終了で増加する

 

等です。

 

 

不動産価格に関して言えば、4.5.の不確定要素を除けばプラスの側面が多くあります。

 

 

一方、逆に6に関しては不良債権化していた不動産が供給される要素となりますので一見価格に取ってマイナスの側面がある様に思われますが、実際のところ局所的な動きと想定しています。

 

 

と言う事で、不動産の賃貸市場の価格(家賃)は上昇しない、若しくは緩やかなのに対して、不動産投資の投資価格は全般的に上昇してくる一年である様に思われます。

 

 

プラスαの要素としてはオリムピック開催地に東京が有力であると言う分析も多くあり、この辺りが該当した場合には不動産開発が活発化して来るのではと思われます。

 

 

と言う事で、2013年の不動産投資は6のモラトリアム法の期限切れ前後を目途に年前半が買い時では無いかと思われます。

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