2012 年 11 月 28 日 水曜日
建蔽率と容積率ですが、オーバーしているとメガバンクはほぼ100%融資を出しません。
一部金融機関では基準値の120%未満までの物件に関しては融資をしております。つまり建蔽率と容積率を19.9%オーバーしていても融資が出ると言う事です。
建蔽率と容積率オーバー物件は建替え時に建物のサイズが小さくなり、得られる収益も小さくなる事から通常は避けるべき物件と言えます。
ただ、中長期的に建替えないと言う選択肢を取った場合には物件によっては短期間で投資金額を回収してしまうばかりか、融資も返済出来てしまう場合があります。
物は考えようと言う事でしょうか…ある程度上級者にのみ勧められる方法ですが。