2012 年 5 月 28 日 月曜日
先日友人が渋谷区恵比寿で家を購入する予定で、間に入って欲しいと言う事で訪問して来ました。
東京都心は特に港区、渋谷区、目黒区辺りは非常に坂が多く、純粋な平地が少ないのが特徴ですが恵比寿辺りでもかなり坂が多く、崖地や切りだった階段も多く見受けられます。
そんな中で訪問したお宅は駅から非常に近い坂の途中にあるお家で将来的にも住むには便の良い所でした。
物件そのものの立地は良かったのですが、どうやら丘の部分を切土し、盛土している様です。
そしてこのお宅は盛土の上に建つようです。
売主の説明によると、盛土を貫通して本来の地盤に杭が刺さる状態に工事は成されているそうです。その杭の上に基礎がのっているので大丈夫という事でしたがこれから調査が必要になります。
都心部では開発が数十年前に行われていますので、そんな事がされていたんだと改めて見てみると結構発見があります。
盛土と言えば横浜市や川崎市の様な一部は今でも開発が行われている所の話と思っていましたが…
by向井啓和
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