相続争いに見るファミリービジネス

本日非常に小さい記事でしたが「サムソン創業家遺産相続争い」という記事が日経新聞7面に出ていました。

 

 

創業者である故イ・ビンチョル氏の長男のメンヒ氏(80才)が三男のゴンヒ氏(70才)をサムソン生命の株式の相続と配当金の受け取り金等に関して訴えたそうです。

 

 

 

80才の人が70才の人を兄弟を訴えるという構図が凄いですが、資産があっても相続争いは発生するものですね…

 

 

 

相続争いを避けて事業承継を速やかに進めると言う事が重要であるという一つの例になります。

 

 

 

去年「ファミリービジネス」という日本ではなじみのない分野の科目を明治大学のグローバルビジネス研究科という大学院で履修しましたが非常に面白いテーマです。まだ日本ではなじみがないですが、現在ファミリーオフィスと言うファミリーの為の資産運用等を行う会社等のビジネスも盛んになって来るかもしれません。

 

明治大学グローバルビジネス研究課

https://www.meiji.ac.jp/mbs/

 

by 向井啓和

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