新築不動産引渡時期の遅延トラブル 

先日資材調達に絡む引き渡し延期の話を書きましたが、「震災後に契約」してその後に資材調達云々を理由に引渡時期の引き延ばしがあった様です。

 

 

新築物件の契約や建築契約の締結には細心の注意が必要です。

 

 

新築物件の契約においては今年は特に「引渡時期の遅延」に対して、負担をどちらが持つか等も契約事項に盛り込むべきでしょう。

 

 

ちなみに私のところでは地震の翌週の月曜日に契約予定だった案件の契約をまだ引き延ばして対応しております。(中古物件の為、震災の影響をチェックする等を買主の設計士を交えて行ってもらっている所です。)それがあるべき「普通」の対応だと思います。

 

by 向井啓和

Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Search


Categories